雨が降ってるから・・・
テントの設営に時間かかるから・・・
そんな理由でキャンプから遠ざかるなんてもったいない!!
今回はパパッと秒で設営できて、チャチャっと片付けられる便利で簡単なテントをご紹介します。
キャンプの「ハードル」の正体
これからキャンプをはじめてみたい人や、行きたくても全然行けてない人が何故実際にキャンプへ足を運ぶことができないのか。
その「ハードル」の正体をお教えしましょう。
ズバリ!!!
面倒臭いから
そうです、キャンプって色々面倒臭いんです。
むしろ面倒臭さを楽しむものですから(笑)
でも、面倒臭いことがあまりにも多いとキャンプに行くこと自体が億劫になってしまいませんか??
車出して、テントの設営、火起こし、食材の買い出しetc...
もちろん慣れてくればそんなことすら楽しみながらサッとこなして、美味いもん食らってひたすらに焚き火を眺める・・・おっとこれは筆者のパターンですな(//∇//)
でも最初の頃は、特に慣れるまでは、テントの設営とか撤収で大変な思いをした経験が頭をよぎって、本当は行きたいのに「面倒のハードル」が高いから躊躇してしまうんですよね。
きっとそうなんですよね!ね?ね!?
その「面倒のハードル」、一段下げる簡単なテントがありますよ!
「お手軽」「簡単」こそ正義
もしもキャンパーに十分な時間があれば、キャンプへ出かけて快適な空間を作ることに数日費やしながらあれやこれやと試行錯誤することもできるでしょう。
でも現実にはなかなかまとまった休みも取れず、土日とか限られた時間の中で平日に考えた「やりたいこと」を実現するためにキャンプへ行きますよね?
行く前は「あれもやりたい!これもやってみたい!」とワクワクしてキャンプへ向かうのですが、何故かいつも帰り道にやりたいことの半分もできていないことに気がつくんです。
ふらっと焚き火しに行ってちょっとお酒飲んで寝てサクッと帰りたいだけだったり、やりたいこと・試したいことがテント設営以外の他の何かだった場合、面倒なテント設営は一瞬で終わらせてあとは「やりたいこと」を思う存分楽しむことができたら、今よりも気軽にキャンプ行こうってなりますよね!
テント設営・撤収が楽チンになったと思うだけで、思い立った時にグッと行きやすくなりませんか?
自分の自慢のテントを設営する喜びは何とも言えない幸せな時間を与えてくれますが、キャンプの醍醐味はテントだけじゃありません。
テントもタープも焚き火もご飯も、全ての醍醐味を一気に求めなくてもちょっとずつ楽しみを小出しにして、その分一つ一つの「やりたいこと」を深く味わうための1つの解決策が『ワンタッチテント』や『ポップアップテント』です。
日帰りのデイキャンプや、夕方から焚き火だけして朝方撤収する時なんかにも大活躍!
テントを持っていない友達とのキャンプや、万が一の防災対策としても簡易テントは非常に役に立ちます。
設営・撤収が大変だから・・・と、ちょっぴり億劫になっていたキャンプが簡単・お手軽なテントによってグッと身近なものになりますよ。
ワンタッチテントで簡単設営・楽々撤収
ワンタッチテントはその名の通り、ワンタッチで設営可能なテントです。
折りたたみ傘のような感覚で、ケースから出して広げるだけで簡単にテントが完成するので、初めてテントを設営する方や、設営に時間を掛けたくないお子様連れの女性にもオススメです。
最近はワンタッチでも前室のついているタイプや、2ルームっぽくなっているタイプもあって、一昔前とは違ってワンタッチテントもあなどれなくなっています。
オススメのワンタッチテント
DOD ライダーズワンタッチテント T2-275
ワンタッチテントの火付け役とでも言うべきテント。
2人でも寝れなくはないが、サイズ的にソロ用と割り切った方が快適。
簡単に設営・撤収ができるのはもちろんのこと、名前の通りバイクに楽々積んでいけるコンパクトな収納サイズ。
DOD ライダーズタンデムテント T3-485
ライダーズワンタッチテントがサイズアップして前室が付いたタイプ。
前室部分のキャノピーまでワンタッチとはいかないが、ポール1本通すだけで完成する前室はソロでチェアとテーブルを置いてちょうど良いサイズ。
DOD キノコテント
DODから2019年新登場のゲル型ワンタッチテント。
ワンタッチにも関わらず、グランピングのような優雅な空間を演出するキノコテントはサイド・上部にふんだんにメッシュを採用し、夏場も快適に過ごすことができるように設計されています。
簡単・手軽にオシャレキャンプを楽しみたい人必見のアイテム。
QUICK CAMP ダブルウォール キャビンテント
ワンタッチテントでありながら天井高200cmの広々空間で、ファミリーキャンプ等での着替えも楽々。
前室も120cmの奥行きがあり、就寝時に荷物をテント内に収納することも十分可能です。
テント内で屈む必要がないので腰痛持ちキャンパーにも嬉しい構造となっている。
価格が手頃なのも嬉しいところ。
ポップアップテントで瞬間設営
このタイプのテントは、ケースから出して一瞬でボンっ!ってテントが開いてすぐに使うことができます。
しまう時にちょっとだけコツがいりますが、慣れてしまえばものの1分程度で折りたたむことが出来てしまいます。
見た目も「いかにもキャンプ」という感じでもないので、キャンプのみならず、海やピクニック・フェスなんかでも手軽に楽しむことができます。
オススメのポップアップテント
ケシュア ポップアップテントシリーズ
ポップアップテントといえばフランス最大規模のアウトドアブランドQuechua(ケシュア)。
2019年3月には、日本第1号店が阪急西宮ガーデンズ本館3階にオープン予定で、今年ますます盛り上がりそうな予感。
ケシュアのテントは夏場でも室内が涼しくなる独自素材を使っている為、夏も快適。
簡単なポップアップなのにダブルウォールだから、結露にも強いという優れもの。
※ここだけの話、【デカトロン】公式が一番安く購入可能です!
ロゴス neos ポップフルシェルター
日本を代表するキャンプブランド「ロゴス」のポップアップテント。
信頼の日本ブランドで、キャンプのみならず、様々なレジャーに使えそうな形と配色。
サイズ的に大型シェルターでのカンガルースタイルにもハマりそう。
コールマン
昔からキャンプといえばコールマン。
上部のレインカバーの下は大きな大きなメッシュで覆われています。
焚き火を囲んでキャンプを堪能したら、シメは満点の星空を眺めながら贅沢な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
星空を独り占めしても良いし、2人で流れ星を探してもロマンチックですね。
まとめ
キャンプが好きで色んなテントを使ってきましたが、なんだかんだで「簡単」「お手軽」は正義です。
もちろんテントにもこだわりたい気分の時は、自慢のテントを持って行って設営するだけでそのフォルムやカラーリングに惚れ惚れしながら、テントも含めた雰囲気にひたすら酔いしれます(//∇//)
でも「今日はただただ焚き火をしたい」とか「自然の中でキャンプ飯食べて昼寝をしたい」って時もありませんか?
もしも設営に時間のかかるテントしかなかったら、面倒臭くて出かけることを躊躇してしまうこともあるでしょう。
ワンタッチテントやポップアップテントがあれば、そんな時にも「気軽」にフィールドへ行くことができるようになりますよ。
グルキャン等の荷物置き場にもサッとスマートに設営できて最適です!
これからキャンプを始めたい方の最初のテントに、すでにテントを持っている方のサブテントに、一つは持っていたい便利なアイテムです!