ついにチャンネル登録者数25万人(追記:更新時点では悠に100万人超)突破のヒロシさんのYouTubeチャンネル【ヒロシちゃんねる】で使用しているキャンプギアをまとめて詳しく解説してみました。
今回は「幕・ウェア」に関するキャンプギアについてご紹介します。
ブランドや値段にこだわらず、自分が欲しいと思ったものを買い、良いと思ったら1つのものを長く使い続けるヒロシさんがこだわり抜いた幕・ウェアに関するアイテムが満載!!
関連記事《2020年 春》ヒロシさんが選ぶキャンプ道具まとめ
DD Hammocks DD Frontline Hammock(MC)
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ヒロシさんが今までに6〜7年使っていたColemanツーリングドームやパップテントを経て辿り着いた、最近の定番スタイル。
DD Frontline HammockとDD Frontline Hammock MCの両方を所有していて、気分によって使い分けているそうです。
焚火会メンバーの阿諏訪さん(YouTubeちゃんねる【野あすわ】)も「ハンモックはテントより全然熟睡できる」と大絶賛で、腰も痛くならないみたいなので腰痛持ちには嬉しいですね。
ちなみに阿諏訪さんも同じくDD Hammock社のDD Frontline Hammmockを使用しています。
装備の軽量化ができ、バックパック1つで開放的なキャンプができる一方、オートサイトなどでハンモックを吊るす木がない場合、ハンモックを吊るすフレームを別途持っていかないと設営は不可能です。(ヒロシさんの様に車に吊るす方法もありますが。)
このハンモックは蚊帳が付いているので夏の虫対策もバッチリです。
また、実は冬キャンプでもテント泊よりも暖かいという事をご存知でしたでしょうか?
テントにマットを敷いてシュラフで寝ると、どうしてもダウンの下の部分が潰れて地熱で空がだ冷えてしまいますが、ハンモック泊では地面と直接接していない為、ダウンの層がしっかりできてポカポカなんだそうです。(もちろん幕内暖房を使用する場合は敵うわけありませんが。。)
ヒロシさんのような野営スタイルやハンモック設営可能な林間サイトで、快適にのんびりユラユラするにはコレがないと始まらないですね!
《スペック》
- サイズ:2.7m × 1.4m(196cm・125kg可能)
- 重量:860g
- 付属品:WEBBING(10m・175g)、Elastic Cord(2m×2本)、Lightweightポール2本 、Stuff Sack
- アフターサポート:日本正規品のみ(並行輸入業者、個人輸入のものは対象外)
DD Hammocks DDタープ
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同じくDD hammocks社のDDタープ。
サイズは3×3〜5×5まであり、ヒロシさんの動画では2017年は4×4、2018年の動画では3.5×3.5が紹介されていました。
ちなみに焚火会メンバーの阿諏訪さんは、3×3のコヨーテブラウンを愛用していますね。
ハンモック泊には欠かせないのはもちろんのこと、テント泊ユーザーからも絶大な人気を誇る定番タープです。
タープにもいろんな張り方がありますが、今はYouTubeで検索するとたくさんレクチャーされている方がいるので非常に助かりますね。
とてもコンパクトに収納できる収納袋が付いていますが、たたむ時にちゃんと空気を抜かないとしまいにくいかもしれません。
ポールは付属しないので別途用意するか、ヒロシさんの様に木をポール代わりにしたり、直接木に結んだりして利用します。
なんてったって軽量・コンパクトはキャンパーにとっての正義です!
《スペック》
- サイズ:3m × 3m 〜 5m × 5m
- 素材:190Tポリエステル
- 耐水性:3000mm
- 重量:790g(3m × 3m)〜1,900g(5m × 5m)
THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用マットレス
キャンプマットの定番中の定番、サーマレスト。
ヒロシさんはハンモックでもテントでもこの王道マットを愛用されています。
テント内では他の製品よりもよく地熱をシャットアウトしてくれますし、ハンモックに入れても心地良い寝心地を提供してくれます。
折りたたんでコンパクト・・・!?
コンパクトさはちょっとかけますが、軽量・・・キャンパーの正義ですね(この記事2回目笑)。
有名YouTuberの方もたくさん紹介しているので、有名すぎてもはやこれ以上書くことありません(笑)。
《スペック》(レギュラー)
- 素材:軽量EVAフォーム
- 収納サイズ:51×15×13cm
- サイズ:51×183×2cm
- 重量:408g
NANGA
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夏場は中華製の安物を使用しているというヒロシさんも、10月以降寒くなってからはNANGAのシュラフに潜り込んでいるようです。
NANGAのUDDは防水で水に強いから、ヒロシさんのようなハンモック泊やタープ泊にはもってこいで、シュラフカバーいらず。
キャンパーのみならず、クライマーやマイナスウン十度の世界で使用するアルピニストからも絶大な人気があるのも頷けますし、日の丸のロゴがまるで日本代表みたいでなんか嬉しいです。
値段は品質相応の金額ですが、もちろん国内製造で、なんとファスナーの取り換えや破れの補修等が無料でしてもらえる永久保証がついていてサポート体制も万全であることを考えれば、長い目で見たらむしろ安い買い物ではないでしょうか。
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これからの冷え込みが厳しくなるシーズンは特に、ダウンシュラフがないと寒くて寝れたもんじゃない。。
冬キャンプは最低でもシュラフだけは暖かい良いものを用意して、ヌクヌクと気持ちいいキャンプがしたいですよね。
朝起きて、ポカポカのシュラフから出たくなくなることが唯一のデメリットかもしれません。
《スペック(UDD BAG 380DX)》
- 快適使用温度 / 使用可能限界温度:-2℃〜 / -18℃
- ダウン:ヨーロピアンダックダウン90-10% (770FP) 超撥水加工
- 生地:15dnナイロンシレ撥水加工
- 内部構造:
上面:ボックスキルト構造
下面:シングルキルト構造 - サイズ:
ショート ※REDのみ
最大長:203 X 最大肩幅80/cm(身長165cmまで)
レギュラー
最大長:210 X 最大肩幅80/cm(身長178cmまで)
ロング ※CBLのみ
最大長:228 X 最大肩幅85/cm(身長185cmまで) - 収納サイズ:φ13 × 25cm
- 総重量:約680g
Grip Swany(グリップ・スワニー) JOG 3Dキャンプパンツ
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ブッシュクラフターが履いているパンツって、あんなにガシガシ使って大丈夫なの?って思ったことはありませんか?
焚き火が爆ぜて穴が空いたら嫌だし、焚火の匂いがついたらなかなか取れないし。
Grip Swanyのパンツの特徴は、火の粉にも強い丈夫な生地を使用しているのと、グローブで有名なグリップスワニーらしくグローブなどのキャンプギアが収納できる大きめのカーゴポケットが左右両方についていることです。
実際にキャンプをしていると、グローブやパラコードなどをポケットに入れて収納できる有り難さに気がつきます。
最近キャンプ動画をはじめたおしゃれキャンプのビートないとーさんも、このグリップスワニーのパンツを愛用しています。
キャンプで役に立つのはもちろん、タウンユースでも履けるワークパンツってなかなかないですよね。
タイプによって素材や形が様々なので、自分にあった1本を見つけて、フィールドでガシガシ使い倒しましょう。
i-select カーゴパンツ
こちらもヒロシさんがよく履いている中華製のワークパンツ。
グリップスワニーのような本格的なワークパンツと比べると、どうしても製品のデザインや機能性・丈夫さは劣りますが、それでもこれだけの低価格であれば消耗品と割り切って、思う存分ガシガシ使って穴が開いてもいいやと思えるだけの価格でこのクオリティはありがたいですね。
サイドには上段、下段にフラップポケットがついており、それぞれボタンで止められるのはグリップスワニーと異なる点ですね。
それぞれに一長一短があるので、自分のスタイルにあったワークパンツを見つけてみてください。
ブーツ
ヒロシさんはサバイバルゲームのお店で購入したというタクティカルブーツを愛用されています。
値段やブランドではなく、自分がいいと思ったものがいいというヒロシさんのスタイルは本当に格好いいですよね。
ヒロシさんが気に入っているポイントとしては、まずビジュアルがいいこと。
ブッシュクラフトにもってこいの武骨な感じ出てますよね。
そして最大のポイントとしては、サイドジッパーがついていること。
いちいち紐を解かなくても着脱できるので、ジッパーを開けてすぐにハンモックへ潜り込むことができる点が最大のお気に入りポイントだとか。
ただし、安過ぎるものだと値段相応のプラスティック製のジッパーが破損することもあるらしいので、他より少々高くてもしっかりしたジッパーを使用しているブーツを購入した方がいいかもしれませんね。
ユニワールド KS-465
これは本当に素晴らしい商品をヒロシさんにご紹介頂きました!
最近はワークマンをはじめとするワーク系ショップ商品をアウトドアで利用するケースが増えてきましたが、なんといっても魅力はその性能と価格です。
このオリーブグリーンの色も、かなりセンス良いですよね。
定番グリップスワニーの黄色いグローブを自分色に育てるもよし、安くてガシガシ使えるグローブをまとめ買いして使い倒すもよし、さ〜て、どっちにします?
《スペック》
- 品質:ぎゅう牛床革
- 加工:ソフトオイル加工(水に濡れたあとも柔かさが持続)
DD hammocks ザック
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こちらもタープとハンモックと同じDD hammocks社のザック。
かなりの人気で市場では品薄状態が続いていますが、それもそのはずです。
ヒロシさんはこのザックをスプレー缶(染めQモスグリーン)でまさに自分色に染めてしまっています(笑)
丈夫で利便性にも優れたザックは、外側にたくさん付いているループにあれやこれやと取り付けることができるので、本当にこれ一つでキャンプへ出かけることが出来ちゃいます。
車からザック一つで荷下ろし完了なんて、夢のようですよね!(そもそも荷物減らさないと重すぎて無理か。。)
在庫切れが続いていますが、もし在庫があったら即購入したい一品です。
こまめに在庫チェックしておくと、もしかしたら購入のチャンスが訪れるかも!?
DDは人気で売り切れになることも多いので・・・形状が似ていてAmazonで高評価を得ているサイバトロンのザックもご紹介します。(こちらもかなり人気が出てきました。。)
《スペック》
- メイン材質:防水900D 注:ジッパーとピンホールは耐水性なし
- 37L
外形寸法:19"(H) x 11"(W) x 11"(D)/48cm(H) x 27cm(W) x 27cm(D)
ウエストベルトMAX:45インチ(114cm)
チェストベルトMAX:60インチ(152cm) - 27L
外形寸法:16.5"(H) x 9"(W) x 11"(D)/41cm(H) x 22cm(W) x 27cm(D)
ウエストベルト MAX:39インチ(99cm)
チェストベルト MAX:51インチ(129cm)
「ヒロシちゃんねる」
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