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キャンプで使う【ナイフの種類と選び方】&初心者にオススメのナイフ

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この記事では、キャンプや釣りがココロカラ大好きで20年以上フィールド遊びを続けている筆者が、キャンプで使うナイフの種類の説明と選び方を解説してみました(*´∀`*)

これからキャンプを始める初心者や、初めてキャンプ用ナイフの購入を検討している方は参考にしてみてください!

 

初心者が初めて買うナイフの選び方

【結論】ナイフの特性を知って目的にあった1本を選ぶべし

今からキャンプを始めるなら絶対結論はこれ!

ナイフの特性を知って目的にあった1本を選ぶべし

 

YouTubeでもブログでも見切れないほどの情報がいくらでも仕入れられる時代だからこそ、最初の1本は大失敗しないためにアレコレ見てみるといいと思います。

筆者が一番最初買ったのは、小さめの安いフォールディングナイフ(折りたたみナイフ)だったのですが、特性も知らずにただ嬉しくてバトニングしまくって1日でダメにしたという苦い思い出があります。。

当時、もしも最低限のナイフの情報さえ仕入れていればもう少しマシな選択ができたんじゃないかなぁという反省もあって、これからナイフを選ぶ初心者の方のためになりそうな情報をこの記事にまとめてみました。

でも実際にいろんなナイフを触って使ってみるまでは他人の意見を鵜呑みはせず、あくまで参考程度に「あんなこと言ってる人いたなぁ」くらいに思ってくれたら嬉しいです。

 

 

万能ナイフは万能じゃない

さてさて、まずはここをしっかり覚えておきましょう。

料理もバトニングもブッシュクラフトも、何にでも使いやすくて万能なナイフなんてないっす!!

 

筆者も最初の1本を買うときは

「何でもできる1本が欲しい。ナイフ1本でキャンプしたい」

と思っていました。

 

で、なんとなく小さめのフォールディングナイフがカッコよくて安かったので購入しました。

しかし、フォールディングナイフをバトニングでガンガン使うとどうしてもテコの部分が緩んだり、最悪の場合折れてしまったりしてしまいました。

 

またある時はオピネルが大人気で高評価だったので料理用にオピネルを購入してみたんですが、これが普段料理で使っているペティと違って慣れていない分使いにくくて。

もともと料理が好きで何年も包丁で料理をしていた筆者からすれば、はじめはなかなかナイフの形状に慣れませんでした。

結局今はペティナイフ(ちっちゃ目の包丁)とオピネルの両刀で落ち着いてます。
(もちろん料理によってはオピネルしか使わないことも多々あります。)

 

つまるところ、ナイフにはそれぞれ特性があって、自分がナイフで何をしたいのかを明確にしてからその目的にあった特性のナイフを選ぶことが重要なんです。

せっかく買ったのにすぐ壊しちゃったり使いにくかったりしたら、もちろんナイフが可哀想だし、精神的にも経済的にも凹みますよ(笑)

 

 

用途によって使い分けよう

本来ナイフはあくまでも目的を達成するためのツールであって、目的そのものではありません。

まずは自分がナイフを使って何をしたいのか用途(目的)を明確にして、その用途にあったナイフを選ぶようにすると筆者のような後悔はしないはずです(T_T)

 

バトニングやブッシュクラフトがしたい

キャンプでバトニングしたりナイフを薪で叩いてガシガシ使いたい場合は、刃を鞘に収めるシースナイフがオススメです。

シースナイフの中でも、刃が持ち手の後ろまで貫通しているフルタングのナイフは、バトニングするには十分すぎるほどの強度があります。

基本的には2〜3.5mm程度の刃の厚さがあるものが多く、薪割りにもフェザースティックにも扱いやすいナイフが多いです。

 

 

キャンプ飯を作りたい

簡単な料理をする場合は、みんな持ってるオピネルでもほとんどの場合は問題ないです。

値段の割に入れ味もよくコスパ最高なので、あれだけ人気になっている理由もわかります。

ただし!

千切りやみじん切りをする場合や、普段から包丁の扱いに慣れている人は包丁の方がもちろん扱いやすいです。

それでも牛刀をキャンプに持っていくとどうしても大きすぎて邪魔だし、ワイルドな雰囲気は壊れてしまうので、筆者は基本オピネルを使い、必要に応じてペティナイフを使うことが多いですね。

肉の筋取りと繊維を断ち切る程度であればシースナイフでもイケないこともないですし、要は自分がどんな料理を作りたいかによって料理に最適なナイフは変わってきます。

 

 

登山やハイキングでも使いたい

ザックの中に入れるものはなるべくコンパクトなものがいいし、いざという時のために様々な機能がついたマルチツールがあると便利です。

たとえば、ギザギザのノコギリのような刃が付いていたりするといざという時にロープを切りやすかったり、プライヤーがついていれば熱いクッカーを掴むこともできます。

バトニングで薪をガンガン割ることもなく、凝った料理をするわけでもなく、ザック一つでなるべく荷物を増やしたくない登山やハイキングには、コンパクトなサイズにいくつもの機能が付いているマルチツールナイフがオススメです。

 

こちらもオススメ釣りやキャンプでナイフを使う人に必要な【銃刀法と軽犯罪法】の話

 

 

 

ナイフの種類

シースナイフ

未使用時にナイフの刃を鞘に収めるタイプのナイフです。

刃がハンドル部分と一体になっていて、折りたたみ等のジョイントとなる部分がないため、非常に丈夫で力をダイレクトに刃へ伝えることができます。

丈夫なのでバトニングはもちろん、ブッシュクラフトのような手元での細かい作業にも使えます。

 

 

フォールディングナイフ

未使用時にナイフを折りたたんで刃を収納するタイプのナイフです。

コンパクトになるので、ポケットに入れたり腰につけても邪魔になりません。

主に調理などに使う場合が多く、比較的柔らかいものを切るのに適しています。

バトニングや力を入れて硬いものを切るような使い方をすると、ジョイント部分に負荷が掛かって刃がガタガタ緩んでしまったり、最悪の場合折れて怪我をする事もあるので気をつけましょう。

 

 

マルチツールナイフ

十徳ナイフまたはアーミーナイフ、多機能ナイフとも呼ばれ、ナイフ以外にもたくさんの機能がついているのが特徴です。

特にプライヤーはアウトドアであるといろんなシーンでめっちゃ重宝します。

釣りの時に針はずしもできるし、ナイフで締めることもできます。

これはどのナイフにも言えることかもしれませんが、特にマルチツールは別格で、所有欲をメッチャ刺激してくるんですよね(笑)

ロマンが詰まったナイフです。

 

 

 

【用途別】キャンプ初心者にオススメのナイフ

「それで結局どれを買えばいいの?」という人のために、いくつかオススメをピックアップしました。

デザインから選んでもいいとは思うんですが、やっぱりナイフは使ってナンボですのでココではバトニング用料理用登山・ハイキング用の3つの用途で選んでみました。

何を買えば良いのか迷ったら、とりあえずこれ買っておけば間違いないってナイフのご紹介です(*´∀`*)

 

【バトニング用】にオススメのナイフ

キャンプを始めたばかりの方が、まず「はじめにやりたい事」のかなり上位に君臨するバトニング。

バトニングをするために皆が購入するナイフといえば、手の届きやすい価格のモーラ・ナイフHeavy Dutyですが、刃厚そのままにステンレスフルタング構造になったGarbergがオススメです。

バトニングはもちろん、ファイヤースターターの着火もできるし、ステンレスなので錆びにくく手入れが楽です。

なんとなくカーボンの方が切れ味がいいとかそんなレビューが多いんですが、正直そこまで切れ味は変わらないし、初心者なら尚更錆びにくいステンレスの方が断然良いと思います。

素材ごとの切れ味の違いよりも、定期的に研いている場合とそうじゃない場合の方が切れ味に大きな違いが生まれます。

もしもはじめてのキャンプ用ナイフをどれにしようか悩んでいるのなら、Garbergを購入しておけばまず間違い無いです(*´∀`*)

※「もう少し味のあるナイフが良い!!」という雰囲気を楽しみたい方には、こちらの記事もオススメです → 『ディディ・ガルガルで有名な《HELLEナイフ》【オススメ5選】とメンテナンス方法』

 

 

【料理用】にオススメのナイフ

キャンプで特に細かく切る必要のない料理を作るのであればフォールディングナイフが持ち運びもコンパクトにできてとても良いです。

大人気のオピネルはやっぱりどう考えてもコスパ最強初めてのキャンプ飯用ナイフに最適だし、古くから変わらず世界中で愛され続けているBUCKフォールディングハンターナイフ110は、シカの解体などでハード目に使ってもガタガタしない丈夫さと、所有欲を満たしてくれる飽きのこないデザインが最高なナイフです。

千切りやみじん切りなど細かく切る作業をしたい場合は、ナイフの形状的にフォールディングナイフよりもペティナイフ(小さい包丁のような形)が作業しやすいです。

ただ、不便を楽しむのもキャンプの楽しさだったりするので、筆者は作る料理と気分によって使い分けるようにしています。

 

 

【登山・ハイキング】にオススメのナイフ

登山やハイキングでは、ナイフの出番はキャンプなどに比べてそんなに多くありません。

ザックの容量にも限りがあるので、なるべくコンパクトにいろいろな機能がまとまっているマルチツールがオススメです。

ドライバーやプライヤー、ハサミなどの機能があると、登山ギアの調整や修理などの際にも役に立ちますし、ノコギリ状の刃が付いたナイフがあればいざという時にロープを切ることもできます。

キャンプなどに比べると車が入っていけないところを歩いて行くことが多く「万が一に備えて携帯するギア」という要素も強いので、様々な事態に対応できる機能がついているマルチツールがあると安心です。

 

 

 

ナイフはアウトドアマンのロマン

「ナイフは用途によって使い分けた方がいい」なんて書いておいてなんですが…

それでもやっぱり何でもこなせる万能な最高の1本に巡り会う日を夢見ちゃいますよね。

「もしもナイフ1本でサバイバル生活をするとしたら何を持って行こうかな」なんて考えてる時が一番幸せだったりします(*´∀`*)

そんなことを夢見ながらも、やっぱりいつもの相棒ナイフとちょっぴり不便なアウトドアを楽しむのもまた悦びだったり、たくさんのナイフコレクションの中から「今日はどれにしようかな」なんてニヤニヤするのもたまりません。

もしも自分で好きにできる山を手に入れることができたら、海外YouTuberみたいなリアルガチなブッシュクラフトもやってみたいな…お気に入りのナイフを持って(*´∀`*)

 

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