『なじらね〜』(新潟弁で「元気ですか〜」の意味だそう)
さて、今回は日本が誇るモノづくりの町・新潟県の燕三条から生まれたアウトドアブランド《村の鍛冶屋》の運営する《村の鍛冶屋SHOP》へ行ってきました!
実際に村の鍛冶屋を作ったご本人のお話が聞けたり、ココでしか手に入らないギアがあったり、もう大満足でしたよ(≧∇≦)
新潟にはキャンプ場もたくさんあるので、キャンプついでにエリステの故郷、行ってみませんか?
「村の鍛冶屋」について
「エリステ」で有名なブランド
なんといっても村の鍛冶屋と言えばこれ!
村の鍛冶屋の代名詞と言っても過言ではない大ヒット商品↓
《エリッゼステーク》
村の鍛冶屋と聞いてもピンと来ない人も「エリステ」のブランドと言えばわかる方もいるのではないでしょうか。
キャンプ業界で鍛造ペグといえば、スノーピークのソリステか村の鍛冶屋のエリステ。
エリステの方が後発なだけあって、ユーザー目線の使い勝手の良さが随所に現れていることが大ヒットの要因の一つではないかと思います。
色だってカラフルだし、こんなディスプレイにしても面白い(笑)
筆者も村の鍛冶屋のエリステも使っていますが、地面に大きな石や岩があるようなところでも、石を砕いて突き刺さって行くし、抜くときも90度ひねったら簡単に抜けるし、とても重宝しています!
(株)山谷産業
エリステの良さはおいておいて、村の鍛冶屋とはなんぞやって方の為にスーパー簡単にお伝えします。
村の鍛冶屋とは、あのエリステで有名な・・・(おっとっと!)
村の鍛冶屋とは、山谷産業のアウトドアブランドです。
山谷産業は、1979年に今の山谷社長のお父様が創業した、漁具で使う金物販売からスタートした会社だそうです。
さ、あとの詳しいことはYouTubeの動画で社長自ら説明してくださっていますので、こちらをどうぞ(笑)
山谷産業の企業理念
誠心誠意 親切第一
何事も「誠心誠意 親切第一」を基本に、人々の幸せを創造する。
とても好感の持てる会社だなぁと思うんですが、その答えは企業理念にあるのかなぁ、なんて思っています。
お店でもとても親切にご対応して頂き、幸せな気持ちにさせて頂きました(≧∇≦)
【レビュー】実店舗に行ってみた
やっと本題(^^;
そうそう、今回は遠路遥々、燕三条の村の鍛冶屋SHOPへ行ってきたんです!
結論から言うと、「また行きたい!」と思うとても素敵なお店でした。
村の鍛冶屋SHOP アクセス
住所 | 〒955-0053 新潟県三条市北入蔵2-2-57 |
---|---|
TEL | 0256-38-5635 |
営業時間 | 10:00〜17:00 |
定休日 | 日曜・祝日 |
駐車場も広々しています。
※余談ですが・・・
燕三条の道路は全体的に赤くなっていました。
雪国にお住いの方ならご存知かと思いますが、消雪パイプから流れる水に含まれる鉄分(パイプの錆?)で、町中の道路が赤く染まっていてびっくりしました∑(゚Д゚)
山谷社長の人柄が素敵
村の鍛冶屋SHOP店内にはイケメンのおじさん(山谷社長)、イケメンおじさんの奥さんと思しき方、イケメンおじさんの娘さんと思しきお嬢ちゃんがおりましたが、実は筆者・・・村の鍛冶屋SHOPに行って帰ってくるまで山谷社長のこと存じ上げませんでした。。
↑の方でご紹介したYouTubeの方です。
そんな失礼な筆者にも色々と教えてくれるとても気さくなとても綺麗な外観・内観なのにとてもアットホームな感じで、すごく居心地の良い空間でした!
イケメンおじさん(山谷社長)が色々と細かく説明してくださり、ペグの製造工程からコーヒーの美味しい淹れ方まで、親切・丁寧に教えて頂きホントに感謝感謝です。
また村の鍛冶屋SHOPに行く際は、是非もう一度山谷社長や奥様(合ってる?w)にお目にかかりたいものですが、日本のみならず世界を飛び回っているみたいなので、なかなかお会いできないかも。
むしろ今回お会いできたのはラッキーだったのかしら??
店舗限定品が良い!!
さ〜て、関東から片道4時間かけて遠路遥々来たことだし!!ってことで・・・
やっぱ「ココでしか買えない限定品」に期待しちゃいますよね?
ご安心ください。
ちゃ〜んとありましたよ!
村の鍛冶屋SHOPでしか買えない限定商品!
のはずだったんですが、どうやら「②前掛け」は村の鍛冶屋SHOPにて《先行販売》だったらしく、今は東京だとアルペンマウンテンズ練馬店で購入できるみたいです。
①サコッシュ
②前掛け
③エリッゼの抜け殻(きっと商品名は違いますw)
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↑これすごくないですか(笑)
なんかよくわからないけど材料(?)からエリッゼを抜いたヤツです!
アイアン五徳みたいにして使うつもりで4つ(キャンプ仲間の分も)も購入しちゃいました。
サコッシュもキャンプ仲間へネタ的ににおみやげとして渡したら、想像以上に喜んでくれました!
あと写真撮り忘れちゃったんですが、TSBBQホットサンドメーカーに鉄粉を吹き付けてIHバーションになったモノがありました。
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価格は12,000円で、筆者が行った時は金と銀の2種類が鎮座しておりました。
が、山谷社長曰く「IHバージョンは高いから普通は通常バージョンで十分ですよ(笑)」ということで、筆者は通常バージョンを購入。
(あとで知ったんだけど、シルバーは限定だったとか。。)
ん〜!Good!!
評判通り端っこがピッタリくっついて良い感じです!
ほっと一息カフェスペースも有
おしゃれな店内は商品の販売だけじゃなくて、コーヒー豆を自分で挽いて燕三条のドリップポットでコーヒーを淹れる体験もできちゃいます。
実は自分でコーヒー豆を挽くのは初体験だったんですが、コーヒーって本当に挽きたてが美味しいんですね!
これがきっかけでコーヒーにハマりつつある今日この頃。。
村の鍛冶屋のcoffeeは、キャニスターからドリップポッドまで、すべて燕三条製の商品を使うという徹底ぶり。
やっぱりうまくいく会社って、他人を応援して巻き込んでいくからこそ、周りからも応援されて愛される会社になっていくんだなぁ・・・
燕三条が地元でもなんでもないのに、何故かこの日から意識しちゃってんだよなぁ。不思議(笑)
さて、肝心の「ツバメコーヒー」のお味はというと
もちろんまいう〜でしたよ!
てことで、TSBBQのドリッパースタンドとブロンズ色の18cmエリッゼも購入しちゃいました٩( 'ω' )و
思い出のチェキで「また来るね!」
コーヒーを淹れ終えて美味しいコーヒーを頂いていると、社長がチェキでパシャりと撮影してくれました。
SHOPのお洒落なレイアウトコーナーの壁にある「チェキ集」に貼られているのかな。
ちょっと恥ずかしいような気もするけど、また行った時に「あ〜懐かしいなぁ」って思い出に浸るのも良いかもしれませんね。
いい思い出になりました!
まとめ
今回は日本のキャンプギア有数の生産地・燕三条にある、いつもエリステでお世話になっている村の鍛冶屋さんへ行くことができました。
「モノづくりの町」として町全体で協力しあっている感じは、燕三条に縁もゆかりもない筆者でも何か惹きつけられるものがありました!
なかなか行けなくても、ふるさと納税とかで応援してみようかな。
ゼインアーツの展示会時も感じたことですが、実際に作り手の方とお話をしてみると、商品の開発の裏側や新たな使い方を発見することができてすごく楽しいですね!
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あ、そうそう!
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