台湾旅行ですっかり人気スポットとなった「天空のスタバ」と呼ばれている台北101の35階にある完全予約制のスターバックスへ行ってきました!
今回はそんな「天空のスタバ」の予約方法・ちょっとわかりづらい待ち合わせ場所と、「天空のスタバ」で見つけたアウトドアで使えそうな台湾限定スタバグッズをご紹介します。
完全予約制の台北101「天空のスタバ」
予約方法
ネットや本で見てみると何やら完全予約制とのことで、今回事前に筆者が調べた予約方法は次の通りでした。
- 予約方法:電話のみ(日本語NG・英語はOK)
- 営業時間:平日7:30〜20:00 土日9:00〜19:30
- 予約できる期間:予約日の1週間前から前日まで
予約は電話のみで日本語NGとのこと。。
ムムム!!
特に英語に自信がある訳ではなかった筆者は、宿泊先のホテルのフロントにお願いして2日前に電話して予約してもらっちゃいましたw
英語に自信のある人は台湾に行く前に日本から電話予約しておくと間違いないですが、筆者のように英語に自信がない人は宿泊予定のホテルに問い合わせて予約してもらうと安心です。
待ち合わせ場所
予約の際に、待ち合わせ場所には「5〜10分前までに集合するように」との指示がありました。
場所は「オフィスエントランス」とのこと。
指定された待ち合わせ場所「オフィスエントランス」へは、あらかじめネットで調べていたのですんなり行けましたが、何も調べていなかったら待ち合わせ時間に間に合っていなかったかもしれません。(※記事の最後に筆者が調べてわかりやすかったオススメのブログをご紹介します(*´∇`*))
予約するなら断然夕陽〜夜景が見られる時間がオススメ
「台北101のスタバは35階にあるから景色が綺麗!」なんてブログやSNSで紹介している方もいますが、都会というには寂れているような、大自然というには人工物が多すぎるような・・・正直景色で感動するかというと、日本の方はほとんど感動しないような気がします。。
しかも今回筆者が予約したのは午前中で、あいにくの曇り空でしたので尚更ちょっと「ん〜」でした。
でも店内の雰囲気はすごく良かったし、完全予約制だけあって90分間はゆったりとコーヒーとその場の雰囲気を楽しむことができました。
インスタとかで行った人の投稿を見ていると、やっぱり夕陽〜夜景が見られる時間に予約した方が綺麗な景色を楽しむことができそうです。
一人最低250NT$以上の注文が必要!支払いはApple PayもOK
「天空のスタバ」は台北101の展望台のように展望料金を支払わなくても良い代わりに、一人あたり最低250NT$(ニュー台湾ドル)分の注文をする必要があります。
この記事を書いている2019年12月時点でのレートは1NT$=約3.6円なので、一人あたり約900円以上の注文ということになります。
飲み物だけの注文ではなかなか250NT$分の注文にはならない為、合わせて食べ物やスタバグッズを購入する人がほとんどでした。
筆者は普段Apple WatchでSuicaやQUICPay支払いを多用しているのですが、台湾でもApplePayが使えるお店が多かったので支払いも非常に快適でした(*´∇`*)
コレ便利ナ言葉ネ
アウトドアで活躍しそうな台湾限定スタバグッズ
さてさて、筆者のアウトドア好きは日本に居ようが台湾に行こうが当然変わりません。
それはもちろん「天空のスタバ」に居たってそうです。
ということで、台北101の「天空のスタバ」にてゲットしたアウトドアで使えそうな台湾限定のスタバグッズをご紹介します。
【ツールボックス】(ドリップコーヒー×20、ステッカー入り)
こちらはスタバのクリスマスブレンドドリップが20袋とステッカーが入って1,880NT$(約6,800円)でした。
もちろんコーヒーも大好きなんですが、最近コーヒーは自分で豆を買って挽いて淹れるのにハマっておりまして、1番のお目当はこの黒くてガレージ(今はまだないけど。。)に置いておきたくなるような「STARBUCKS」のロゴがプレスされたツールボックスですよ(*´∇`*)
前々から「ツールボックス欲しいなぁ」とは思って居たんですがね、今に至るまでなかなかポチるには至りませんで。
ところが「天空のスタバ」は海外特有のテンションにさせてくれますし、なんたって台湾スターバックス”限定”とか言われちゃあそりゃあ欲しくなっちゃいますよねw
作りもすごくしっかりしているなぁと思ったら、「商品産地:日本 大阪府」の記載が。
ムムム!?
よく見てみると、筆者がもともと欲しがっていたTOYOのツールボックスと同じ形状をしているではないですか!?
持ち手とか底面とか
ちなみにこれと同じ形状のTOYOのツールボックス、ネットで2,000円以下で購入できます。。
ちょっと、コレ同じですよね??
TOYOさん、スタバに卸してますよね!?
TOYO 東洋スチール製山型工具箱 Y-350 グッドデザイン賞 ツールボックス 日本製
ま、まぁ筆者のは台湾スタバ”限定”だし、「STARBUCKS」のロゴがプレスされてるレアもんだし、日本では手に入らないし、、何よりこのツールボックスには台湾旅行の思い出が詰まってんだ!!((((;゚Д゚)))))))
何よりカッコいいし、全然後悔してないもんね。むしろ買ってよかった(*´∇`*)
ペグ入れにしてもカッコいいし、単純に工具入れにしてもイケてるきがするんだけど、どうやって使うかはこれから考えるつもり。
とりあえず、どう使おうがそこにあるだけで十分カッコいいんだよ(*´∇`*)
【スキットル】スタンレー × スタバ
こちらはスタンレーと台湾スターバックスがコラボした商品で、お値段は1,180NT$(約4,300円)。
蓋と連結部分のパーツがプラなので、特に連結部分はいつか折ってしまうような気がしなくもないので、気をつけて使います。
内容量は底面に記載の通り8oz、236ml入れることができるので、あまりお酒が強くない筆者にとっては十分すぎる容量となっております。
いや〜、しかしカッコいい!!
スタンレーのショットグラスも揃えたら尚カッコいいし、台湾限定スキットルのブラックカラーとマッチするショットグラスもスタンレーから出てるんだよなぁ、迷うなぁ(*´∇`*)
他にもスタンレーとのコラボ商品がいくつかあったんですが、筆者は男らしい無骨なキャンパーに憧れてブラックのスキットルを選びました。
スキットルがなぜ「男らしい」かって?
そりゃあ、冬キャンでウィスキーの入ったスキットルを直飲みして「ぷは〜」って体ポカポカさせるあの西部劇に出てきそうな感じが男らしいに決まってるじゃないですか(と、そんなに飲めないくせに思ってる)。
筆者が購入したスタンレーのスキットル(クラシックフラスコ)と同型のものがネットで手に入るみたいですが、スターバックスとのコラボは台湾スタバ”限定”です。
実は筆者、そんなにお酒に強くないんですが、最近男の嗜みってやつへの憧れからウィスキーにも興味津々でして、次のキャンプのお供にこのスキットルを使ってみようかと今からワクワクしているところです(*´∇`*)
普段はあまり飲みませんが、キャンプの時はちょっと酔いたい気分になるじゃないですか。
そんな時にこのスタンレーのスキットル(台湾スタバ”限定”のやつね)でグビッと、もう想像しただけで酔えそうです(*´∇`*)
まとめ
台湾旅行で行った台北101の35階にある「天空のスタバ」、完全予約制とあって普通のスタバでは味わえない特別感を堪能することができました。
もう少し晴れていたり、夕日が沈む時間帯だったらもっと綺麗な景色を楽しめたんだろうなぁ。
次行く時は予約できる一週間前に電話して遅い時間に予約してみようと思います。
海外旅行で気が大きくなっていたのと”限定”の2文字にやられた感はありますが、旅行もとても楽しかったし、アウトドアで使えそうな”限定”グッズも手に入れられたし、今回の旅はとても満足でした(*´∇`*)
これからキャンプでツールボックスとスキットルを使う時には、心の中で「これ日本では手に入らないんだぜ〜?カッコいいだろ〜?」って思いながら自己満に浸りたいと思います。
※「天空のスタバ」への行き方をわかりやすく案内してくれたWasaBiさんのブログはこちら