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メスティンのシーズニングは必要?不要?効果と簡単なやり方まとめ

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タッキーB
メスティンのシーズニングって本当に必要?
どんな効果があるの?

初めてメスティンを入手すると、まずこんな疑問が浮かびますよね?

この記事では、《メスティン入手後シーズニングをせずに使用した筆者が、その後シーズニングをすることにした理由》を独自に調査したことや経験を基にまとめています。

 

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メスティンのシーズニングは何故必要?

結論:黒ずみなどの変色を避けるため

メスティンに限らずアルミの調理器具は、黒く変色してしまったり、白いカビのようなものが出てくることがあります。

これは、素材のアルミニウムが食材や水に含まれる成分と化学反応を起こすことによって起こります。

 

アルミは酸素があるところであれば自然に酸化皮膜のバリアーが出来ますが、水中で70℃以上になるとベーマイト皮膜という皮膜が作られるので、シーズニングは主にこの2つの皮膜を作る目的があるみたいです。

で、これらの皮膜があると変色が抑えられるので、そのために行うのがシーズニングなんです。

(筆者調べ)

 

黒ずんでしまっても人体に影響はない

もしもメスティンから白いカビのような粉が出てきたり黒く変色してきたとしても、人体に影響を与えることはないようです。

この白い粉の正体は水酸化アルミニウムで、メスティンのアルミと野菜などに含まれるアルカリ性が反応することによってできたもので、黒ずみの正体は、その水酸化アルミニウムがさらに他の物質と反応して表面に被膜を作ることが原因とのことです。

人体に影響はないとしても変色していると汚く見えてしまうので、初めて使うときなどはシーズニングをして変色を抑えて使用することによって"キレイ"が長持ちします。

 

もしも黒ずみができてしまったら

黒ずみはアルミ素材自体が侵食を防ぐために自然被膜が生じた状態ですが、その黒ずんだ見た目を綺麗にしたい場合は、以下の方法で黒ずみを取り除くことができます。

 

  1. レモンの輪切りを入れて15〜20分煮沸
  2. クエン酸(薬局で入手可)を入れて15〜20分煮沸
  3.  リンゴの皮と芯を入れて15〜20分煮沸

黒ずみを取り除いた後は、再度シーズニングをして変色を防ぎましょう。

 

※ちなみにゆで卵を作るとメスティンや雪平鍋などのアルミは黒くなります。
昔レストランで働いていた頃、ゆで卵を茹でる寸胴鍋は内側が黒く変色していました。

 黒く変色するのが嫌なら、ゆで卵は他のクッカーで作るべき。

 

 

メスティンのシーズニングのやり方

今回筆者がやってみた方法は、米のとぎ汁を使った方法です。

当然米のとぎ汁が必要になるので、お米を研いだらその「とぎ汁」残しておいてくださいね。

 

①メスティンの取っ手を外す

メスティンの取っ手のゴムチューブは多分煮沸に強くない気がするので、取っ手ごと外します。

 

 

②米のとぎ汁でメスティンを煮沸する

米のとぎ汁を入れた鍋にメスティンを入れて15〜20分煮沸します。

あまり強い火だと米のとぎ汁がボコボコ暴れ出すので、加減を見ながら中火〜弱火位で調節するといい感じです。

 

筆者はレミパンで煮ましたが、ラージメスティンを煮沸するときはもう少し大きな鍋があるとスッポリ入れることができそうです。

レギュラーサイズのメスティンだと、こんな感じで蓋も合わせてスッポリ入ります。

 

ただし、ラージメスティンの場合は・・・

半分ずつ15〜20分煮沸しました。。

 

 

③スポンジなどで水洗いして完成

煮沸後はスポンジでキレイに洗い流しますが、この時洗剤は使わなくてOKです。

見た目にはシーズニングが出来ているかわかりませんが、表面には無色の酸化皮膜・ベーマイト皮膜がしっかりと出来上がっています!と、信じてます。

 

あ、そうそう!

もちろん取っ手はつけ忘れないように(*´∇`*)

 

 

メスティンの普段のお手入れ方法

洗剤を使うなら中性洗剤

アルミニウムは酸性にもアルカリ性にも強くありません。

メスティンを洗剤で洗うときは、アルカリ性の洗剤は使用せず、中性洗剤を使用するようにしましょう。

市販の洗剤ではキュキュットチャーミーマジカが中性です。

 

柔らかいスポンジで洗う

ステンレスなどの金属たわしは、焦げ付いた汚れなどを取りやすい反面、メスティンの鍋肌を傷つけてしまいます。

筆者にはレストランで鍋を振っていた時期があります(懐かしいなぁ)が、雪平鍋などのアルミ鍋に食材が焦げ付いた場合、ほとんどは熱いお湯を張っていればふやけて落ちやすくなります。

炊飯でできたおこげ程度であればこの方法で問題ないので、あとはスポンジなどで優しく洗えばOKです。

最近は親戚のおばあちゃんにもらった手作りのアクリルたわしで洗い物をしていますが、ほとんど洗剤いらずで助かっています(*´∇`*)

 

 

まとめ

メスティンを含むアルミニウム製品のシーズニングについて色々調べて実践してみました。

調べれば調べるほど、「実はメスティンのシーズニングって鉄鍋と違ってそこまで大きな効果はないんじゃないかな」なんて思ったりしましたが、それでもやっぱりできるだけ綺麗な状態を保てるならその方がいいのかなぁなんて思ったり。

でも、無骨な感じでガシガシ使うのも悪くないし・・・

まぁ何はともあれ、手をかければ手をかけただけ愛着も湧いてくるってもんですよ。

もう既に最近では我が家の炊飯はほぼメスティンで行なっています(*´∇`*)

 

   

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